【レポート】第22回学習会★実践から見えるミクロとマクロの看護学研究の視点と社会実装

講師:大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻
看護実践開発科学講座 准教授 山川 みやえ 氏
開催日時:2022年6月3日(金) 18:00~19:30(質疑応答込)
テーマ:実践から見えるミクロとマクロの看護学研究の視点と社会実装

<学習会のアンケート結果>

<感想・ご意見>

  • 大変興味深いお話ありがとうございました。
    老々介護で認知症の義母を見てきた(今もいる)ものとしては、驚くような内容も多く、もう少し前に伺えれば、違った視点で対応できたのではないかと、思いました。
    なお、ICT、AIなど先端技術と呼ばれるものを使用したデータを多用されながら、ナラティブデータにも多くの時間を割かれているようで、その点も非常に価値あるご研究の姿勢だと感じました。
  • とてもいろいろな話が聞けて、刺激的でよかったです。でも、書きとめたくても次々とすすんでいくので、手元に資料をいただけるといいなと思いました。聞き慣れない言葉もありましたので、もっと理解を深めたいと思いました。
  • 素晴らしいお話を聴講させていただきありがとうございました。看護学の研究はだれのためにどんな目的で研究するのかが明確であり的確で身の引き締まるとても有意義な時間でした。
    中島先生と山川先生の対談、聴講したいので早速学会を確認し参加登録しようと思います。
    中島先生や山川先生のような方々が看護界でより一層輝きご活躍されることを切に願います(涙)。
    心が洗われた時間でした。本当にありがとうございました。
  • 学びの機会を得ました。もっと最新の情報を得ないと・・・と思いました。

アカデミア看護研究会 事務局より

今回の学習会では、「実践から見えるミクロとマクロの看護学研究の視点と社会実装」というテーマでしたが、認知症の方々の幸せとは何か、その人らしくいることのできる場づくりとケアのあり方、ケアの実践の現場について深くお話いただきました。
山川先生が自ら現場へ入り、そこで得たデータを分析し実施してきたお話は、とても説得力があり、多く学ばせていただくことができました。
今回も多くの皆様にご参加いただき、大変有意義な時間となりました。今後ともアカデミア看護研究会をどうぞよろしくお願いいたします。

アカデミア看護研究会 事務局