【レポート】第31回学習会★2024年同時改定のポイントについて

講師:
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役
よこすか地域包括ケア推進センター長
武藤 正樹 氏
開催日時:2023年3月3日(金) 18:00~19:30(質疑応答込)
テーマ:2024年同時改定のポイントについて

<学習会のアンケート結果>

<感想・ご意見>

  • 現状から今後の課題を理解することができました。ありがとうございました。
  • 医師の働き方改革の概要も非常に分かりやすかったです。ポスト2025年、2040年問題に関してもその背景が具体的に理解できました。ありがとうございました。
  • 武藤先生は東京時代お世話になりました。
  • これから考えるポイントが良く分かりました。
  • 次回はトリプル改定ということで、大変注目しておりまして、貴重な勉強の機会をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。参加させていただき、誠にありがとうございました。
  • 今回も素敵な講師の先生に画面越しですがお会いすることができ、ありがとうございました。今後未来の医療介護界が厳しくなることが予想される中、武藤先生の 「みなさん頑張りましょうね」という、なんとなく軽やかで優しい口調に、頑張ります!って何度も思いました。同じ業界で働く仲間が1人でも多く増えるよう、そして業界から去っていくこともないような、制度の改定に期待したいです。

<今後、取り上げて欲しいテーマ>

  • 介護関連での転倒予防

アカデミア看護研究会 事務局より

今回の学習会では「2024年同時改定のポイントについて」というテーマでお話しいただきました。
2024年度は6年ぶりの診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬のトリプル改定です。2022年12月に取りまとめられた「医療提供体制の改革に関する意見」には、「『治す医療』を担う医療機関と『治し、支える医療』を担う医療機関の役割分担を明確化する」とあります。医療には『生活者の視点』、介護には『医療の視点』を入れた見直しが進められることとなりそうです。
看護師がタスクシフト先・タスクシェア先となりえるのは明白ですが、現場の実情をふまえた整備はどのようにおこなっていくか、活発なディスカッションが交わされました。大変有意義な時間を過ごすことができました。ご参加いただき、誠にありがとうございました。
今後ともアカデミア看護研究会をどうぞよろしくお願いいたします。

アカデミア看護研究会 事務局