講師: Ci Inc./東京大学医学部 産婦人科学教室 園田 正樹様
開催日時:4月2日(金)20時~21時
テーマ:「病児保育」を知る~起業の学びと共に~
<学習会のアンケート結果>
<感想・ご意見>
- 貴重なお話、ありがとうございました。私自身仕事で今日だけは熱を出さないでと懇願する日に子どもが発熱し、様々な視線を感じながら病児保育を利用していたので、先生のお言葉に救われる想いでした。様々なイメージや想いを抱え預ける場所であるからこそのアピールの必要性を感じました。 自分自身の無力さを痛感する日々ではありますが、全ての子どもと家族に居場所がある社会になって欲しいという、ようやく最近辿り着いた私のVISIONをもとに自分のMISSIONを考えていきたいなと感じさせていただいたお時間でした。心のこもったお話、ありがとうございました。
- 今回もとても勉強になりました。ありがとうございます。園田先生のお話をもっと聴いていたいなと感じるくらい、いろんな経験をされていて、その行動力も素敵だと思いました。中島先生がおっしゃっておられた「制度を知らないといろんなところにシワ寄せがくる」という言葉にはすごく共感させていただきました。過去に 知識がないと本当に損をしてしまうし、人の将来や未来や人生も変わってしまうと思ったことがあったので 自分に関わりが薄いと感じることでもスルーせず視野を広げていけるようにしたいです。
- 病児保育進めていってください
- 身近に保育園に上がった夫婦がいるので、ぜひあずかるこちゃんや病児保育の活用について伝えたいと思います。ありがとうございました。
- 行政などとのかかわりを強調されていたが、女性が働く現場である企業をどのように取り込んでいるのか教えてほしい。
- 今回のテーマは子どもを持つ親としても、看護職のサポートを考える身としてもとても勉強になりました。いつかお世話になる機会もあると思うのでその時はぜひ利用させて頂きます。
- 病児保育・病後児保育に関しては15年ほど前に、働く女性のキャリア発達に関連して調べたことがあり、ご講演の中で示されたグラフを見て、世間ではいまだあの程度の認知率とは…と唖然としました。
<今後取り上げてほしいテーマ>
なぜを考えるには?
アカデミア看護研究会 事務局より
第8回の学習会にご参加いただきました皆様には、ご講演頂きました園田先生のパワーに勇気づけられつつ、今後の病児保育の広がりを期待される声を多く頂きました。まだまだ、病児保育の広がりが見られず、ひとりでも多くの人に伝えていきたいという思いを抱いて下さった方もおり、一人一人の小さな力も大切であると感じました。病児保育への熱い思いのもとにある大切なものについても、お話を伺うことができたことは、明日への活力へとつながる大切な1時間となりました。
新年度のお忙しい時期にもかかわらず、4月の学習会にご参加いただき、誠にありがとうございました。アカデミア看護研究会の“Why”は、「人々の健康と幸福に向かって」です!(^^)!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アカデミア看護研究会 事務局