講師:東京医療保健大学大学院 看護学研究科 高度実践看護コース
宮﨑 彩子 氏 工藤 優希 氏
開催日時:2023年10月6日(金)18:00~19:30(質疑応答込)
テーマ:訪問看護ステーションと医療機関の二方向から考える同行訪問の実態
<学習会のアンケート結果>
<感想・ご意見>
- 発表ありがとうございました。理解できました。
- 可能でしたら、研修時間を60分程度、50分~遅くとも75分を希望します。
- 大変勉強になりました。病院、在宅、訪問看護の現状や課題など知らないことが沢山ありました。もっともっと知識を広げ、自分に何ができるか、社会に還元できることは何かを考え 行動したいと思います。何よりも現場の看護師さんたちの仕事ぶりや看護への思い、取り組みに感動しました。また、修士の学生さんたちのプレゼン内容も素晴らしかったです。
- 色んな方向から色々な捉え方を学べて勉強になりました。
- 貴重な発表ありがとうございました。 認定、専門看護師でも、地域との関わりはむずかしいです。認定の更新要件いいですね。 病院の在籍が多い事を考えると、個人的には病院にプラスになるような事もできたらいいかなと思います。 加算にない領域でも、必要なものがあると思います。今後ふえる事を願います。 つなぐ看護が形になっていける、何ができるのかを考えて行きたいと思います。 今日は本当にありがとうございました。
- マイク、カメラ共にオフの環境下での参加となり、失礼いたしました。 現時点では、同行訪問が多くの場合に診療報酬算定に至っていないとは考えておらず、看護職としての政治的働きかけが必要であることを改めて痛感しました。看護職の専門職としての矜持や、患者さんのためにと思う気持ちからでの行動では、やはりいつかは限界を迎えてしまうと思います。 中島先生がお話された認定・専門看護師等の更新要件に同行訪問のことを追加するというご提案に賛成です。
- 専門職としての評価である報酬などは必要なことですが、利用者側の視点も忘れてはならないということも大切です。費用負担だけでなく、人が家に出入りするという負担感、時間縛りなどで在宅では医療者は必要だと分かっていても、招かざる客人になっていることも往々にしてあります。安価で負担がない方法で状態が安定する、処置が行われるなどが求められているという視点を忘れたくないですね。それを在宅側、病院側とが共通理解の上、お互いに知識を出し合い、模索していく、そこに費用対効果、業務効率化が図られることが一番良いような気がします。算定も複雑になると現場には負担がかかります。わかりやすいスリム化も普及には必要かと思います。
- 病院勤務をしており、訪問看護の状況を知る事ができ、大変勉強になりました。
- 訪問看護の広がり、深さを感じることが出来ました。有難うございました。
<今後、取り上げて欲しいテーマ>
- 地域での訪問看護ステーションの連携をシステムを構築されて実施している地域の方から講演を希望します。
- 看護師の働き方改革
- テーマではありませんが訪問看護の紙媒体の研究興味があります。病院でも必要な要素だと感じます。
- ICTと訪問看護