講師: Ubie株式会社 重藤祐貴様
開催日時:3月5日(金)20時~21時30分
テーマ:AI問診を活用したコロナ禍での医師等の働き方改革と新しい医療のかかり方
<学習会のアンケート結果>
<感想・ご意見>
- 初めて参加しました。とても刺激的なお話で勉強になりました。医師の働き方改革という視点だけでなく、患者の立場でも家族の立場でも看護師の立場でも役立つと思いました。
- 同じ医療関連企業でも、先進的なビジネスモデルを持つ重藤先生のお話に、大いに刺激をいただきました。弊社も医療界にお役に立つことを目的としていることは同じですが、ステージの違いをよい意味で痛感させられました。弊社の事業展開にも、少しでも生かすようにしたいと感じました。ありがとうございました。
- 初めて参加させていただき、ありがとうございました。尊敬する中島美津子先生の生で話している姿を見られるだけで感動でした。 地方の慢性期病院で働いているただの看護師が参加なんかして場違いではないかと、ずっと不安な気持ちで参加していました。でも勉強会で知識を得ることはいつか必ず役に立つ時が来るかもしれないと思うので向上心を忘れずにいたいです。 地域性なのか県民性なのかわからないですが、職場は新しいことを取り入れたり取り組んだりするのがすごく苦手な雰囲気があります。入院患者さんは終末期の方でケアも日々多くなります。しかし職員の平均年年齢は50歳代で職員も高齢化しスタッフも増えることが今後あまり見込めないという中で、今までと同じことを続けていくのではなく業務改善がさらに必要なんだなということを改めて痛感し、取り組んでいきたいという気持ちになりました。 色んな方の意見も参考になり、最後は参加してよかったなと感じました。ありがとうございました。
- とても勉強になりました。ありがとうございました。
- 分かり易い内容でした。ありがとうございました。
- 企業の方から直接にご説明をいただき、AI問診について理解を深めることができました。ありがとうございました。
- 本日はありがとうございました。すごい進歩だなと感動しております。お話の中でもありましたが、同じ牌の中でグルグルしている感じなので、なんとかここから抜け出す方法を考えていかなければならないですね。
- 病院受診には高齢者が多い状況で、タブレットで入力は難しいです。音声などで入力が反映出来るシステムが出来ると良いかと思います。また、患者さんは、沢山の病院をジプシーしています。地域の病院の情報が共有出来るシステムがあると良いと思います。
- 急性期病院で看護師として勤務していて「問診」という業務は、チーム医療を行っているが故に多重業務となっており、問診を受ける患者・家族に対し過重な負担を与えてしまっていると感じておりました。しかしながら、「高齢者」であることでICT機器が使用できないという雰囲気があり「問診票」の記載を今現在もしており、その問診票の入力を看護師が実施しております。そのような環境で勤務している私にとって本日の講演は、目から鱗でもあり、求めていたものでもあったように思います。貴重なお話だけでなく、本日の講演のデータまでいただきありがとうございました。150万は安いです!
- Googleで検索するように自分の症状、病院に行くべきかどうかなどが家で簡単にできるので患者目線からしてもいいなと思いました。
<今後取り上げてほしいテーマ>
- 短時間制度や働き方改革で、実際にフルで働ける人がいない中での今後と工夫。
- 親を介護する看護師がこれからも働いていける工夫など。
アカデミア看護研究会 事務局より
多くの貴重なご意見ありがとうございました。新たな診療の形の進歩に驚くと同時に、わくわく感を感じた1時間でした。医療のマンパワー不足に対し、人だけでなく、どのようにAIを活用させていくのか、考えるきっかけとなった学習会でした。アンケート結果にあるように、それぞれの現場の状況によって抱えている問題も違っております。今後の学習会では、研究会発足より1年間かけてinputした内容を、どのようにoutputしているのか、全国の現場の情報共有などができたらいいなと思っております。
毎月の学習会を重ねる中で、少しずつ新しい仲間が増え、大変うれしく思っております。金曜20時と遅い時間ではありますが、今後もゆっくりとくつろぎながらご参加いただき、新しい知見を糧に、また現場でご活躍いただけましたら、研究会を運営者としても大変うれしく思います。3月の学習会へのご参加ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アカデミア看護研究会 事務局