【レポート】第18回学習会★医療現場のホンモノDXシリーズ第3弾「自宅療養者を守れ!新型コロナ往診対応チームの軌跡と最新情報」

講師:医療法人双樹会
よしき往診クリニック院長
守上 佳樹 様
開催日時:2022年2月4日(金)20時~21時
テーマ:自宅療養者を守れ!新型コロナ往診対応チームの軌跡と最新情報

<学習会のアンケート結果>

<感想・ご意見>

  • 今まで病院でしか働いたことがなかったので、訪問医療の実際のお話が聞けて勉強になりました。在宅だと患者さんが精神的に落ち着いて治療が受けられるのはもちろんのこと、行政とタイアップされたり多くの医療に関わる方や企業などとも繋がりが広がっていく、そして熱い気持ちで全てに関わる先生の姿にとても感銘を受けました。情熱大陸も拝見させていただき、画面を通して実際に行動されている姿をみて、個人的に訪問看護にも興味が湧きました。今後の看護師人生は訪問看護も視野に入れていきたいなと思います。自分自身の視野が広がった良い勉強会の機会をいただきありがとうございました。
  • 何時も素晴らしい人選で、毎回感動しています。今回も在宅医療の最前線でのご苦労、課題を頂き、自分ごととして考えて行きたいと思いました。有り難うございました。
  • 現場のことをリアルに伺うことができて、大変参考になりました。地域の特性を上手に活用しながら、地域に見合った形でのタスクシフトや連携がスムーズにできるようになると良いと思いました。情熱・・責任感・・色々な思いがあるからこそ、厳しい状況の中でも頑張っていけるのかもしれませんね。体はヘトヘトだとしても、そこに救われる人々がいるからこそ、その辛さを心地よいものへと変えられるのかもしれません。人がついていきたいと思えるようなリーダーシップと情熱を持ちづつけたいものです。
  • 志のある方の集団ができあがり、素晴らしい活動でうらやましいです。先生のお人柄と情熱が素敵な仲間を呼ぶのだと思います。
  • 大変貴重なご講演ありがとうございました。病院で勤務しておりますが、オミクロン株へ後手後手の対応となっている状況に憔悴していたので、守上先生のお話が心に染み入りました。どのような環境であっても、これから医療を志す人々へ真っ直ぐ目を見て自分のできる最善を尽くしたことが語れる行動をしていこうと強く思いました。このタイミングで守上先生のご講演を聴講させていただいたことに感謝申し上げます。

アカデミア看護研究会 事務局より

第18回学習会は、医療現場のホンモノDXシリーズ第3弾「自宅療養者を守れ!新型コロナ往診対応チームの軌跡と最新情報」でした。新型コロナウイルスがあってもなくても在宅患者のニーズは増大している現状、紹介状ベースでは問題は見えてこないが、患者のいる自宅を訪ねて初めて分かる部分が多い現状など、データ・現場でのご経験をもとに詳細にお話ししていただきました。
看護師だからこそ活きてくる関係性、今後はますます法人の枠を超えて連携することが必至になるということも改めて教えていただきました。
講義後の質問タイムでは、多くの方のお話をうかがうことができ、大変有意義な時間となりました。
金曜の遅い時間にも関わらず、多くの皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。
今後ともアカデミア看護研究会をどうぞよろしくお願いいたします。

アカデミア看護研究会 事務局