【レポート】第43回学習会★2024年度診療報酬改定と今後の医業経営

講師:医療総研株式会社  代表取締役社長
公益社団法人  日本医業経営コンサルタント協会 理事
中小企業診断士/川崎医療福祉大学客員教授
伊藤 哲雄 氏
開催日時:2024年3月1日(金)18:00~19:30(質疑応答込)
テーマ:2024年度診療報酬改定と今後の医業経営

<学習会のアンケート結果>

<感想・ご意見>

  • 大変参考になりました。ありがとうございました。
  • 分かり易い説明で、今回の診療報酬の方向が、理解出来ました。有難うございました。
  • ホットな情報ありがとうございました。
  • とてもわかりやすかったです。もう少し読み込みながら深く知って行きたいです。 介護や障害者施設への感染対策向上加算は、こちらから、声かけをしていこうと考えていました。その通りに動いてみます。また、ぜひ、感染に関しては、介護や障害者施設から、地域の中核病院へ問い合わせしてみてください。そこから何かしら連携に向けて話が進められると思います。
  • 今日はとても充実した内容で、川上から川下までの流れとして学べるようにお話しいただきありがとうございました。とても分かりやすかったので、2時間があっという間でした。診療報酬だけでは経営はできないという言葉で、改めて、選択と集中、そして厚生労働省もあくどい儲けをしているところが淘汰されるように、ある意味、ちゃんと考えているんだな~っとホッとしました。機能強化するためには、まずは院長や医師たちが病院の役割というか、地域での役割をしっかりと認識することが大事で、看護師だけではどうにもならないということもよくわかりました。同時に、看護部がもっと医師を誘導していけるくらいに病院経営支援に声を上げていかなければならないと思いました。自分たちが年取ったころに日本の医療介護福祉ってどんな感じなんだろう…と将来を考えてしまいます。けれども、不安はありません。日本は戦後復帰を世界が目を見張る不思議な力で国民一帯になって成し遂げてきました。きっと今後の少子高齢社会の難局も、何とかなるんじゃないかと、根拠はありませんが期待しています。しかし期待だけでなく、自分たちもできるところからコツコツはじめようと思います。伊藤先生、今日は本当にありがとうございました。
  • トリプル改訂について全体像がつかめましたありがとうございました。
  • 貴重なご講演ありがとうございました。一番最後に診療報酬・介護報酬に頼らない体制(第3ポケット)の確保で、具体的な事例がありましたら教えてください。自身の立ち位置からの発信力はそれほど大きくはありませんが、今後に向けて参考材料として持っていきたいです。よろしくお願いいたします。
  • 地域医療構想などの大枠から診療報酬改定へと話を進めていただいたので、とてもわかりやすく、自施設がこの先に進むべき方向をよく見定めながら改定に対応しようと思いました。
  • 介護の現場にいるので介護報酬に関して調べたり申請することが多かったが、近年の在宅ケアでは介護報酬と診療報酬が複雑に関係し、双方について正しく理解しておくことが必要だと痛感しています。 診療報酬の基本的な考え方から変遷について知ることができ、とても勉強になりました。ありがとうございました。

<今後、取り上げて欲しいテーマ>

  • 医療DX
  • 看護師の働き方
  • 医療介護に地域格差問題